たくさんのご応募ありがとうございました。
見事に入賞された方々の作品を発表いたします。
総評
今年は、例年の「蓮まつりコンテスト」から鹿央古代の森を中心とした美しい里やまを写そうと、名称を「鹿央里やま花めぐり写真コンテスト」に変わりました。
暑さ厳しい中、里やまの花・風景等の撮影や募集期間(4月~10月15日までの撮影)が例年より長くなり、撮影者の方々も苦労されたと思います。
蓮の花が8月初旬まで楽しめたそうで、古代の森周辺は多くのカメラマンや蓮の花・古代の森の風景等を見る人達で賑わったようです。
「2024鹿央里やま花めぐり写真コンテスト」には、35名83点の応募がありました。
応募作品の先攻は、10月23日、山鹿市鹿央市民センター2階文化ホールに於いて、鹿央里やままつり実行委員会会長の原文雄氏をはじめ6名で行いました。
今年は、蓮撮影から範囲が拡大されたこと、梅雨明けと同時に夏の暑さや湿度の高さの影響もあったのでしょうか、応募は昨年前より若干少なくなりましたが、ご応募頂きました皆様に厚く御礼申し上げます。
審査は窓の明かりを遮断し、天井からの照明が均一に照らされた会場で行いました。所狭しと並べられた蓮の花や里やまの風景の作品は実に圧巻でした。その中から斬新で個性豊かな「鹿央里やま花めぐり」らしい風景だと解る作品を主に選考させていただきました。
作品は、カメラマンの感性とアイデアを活かすのが命です。皆様の益々のご健闘を祈念します。
熊日フォト・サークル運営委員
松永 高明
入賞作品
(クリックで拡大します)
最優秀賞
「蝶も誘われて」 福永 亮二
優秀賞
「ハス園を彩る」 宮本 久
「鹿央物産館に咲く」 河本 泉
「ハスの思い出つくり」 井上 信明
「競演」 米田 順子
入賞
「公園の夜明」 北村 幸雄
「生命の力強さ」 平山 健二
「清楚な白藤」 川口 泰雄
「蜜を求めて」 岩崎 光雄
「私を見て」 山本 ひづる
「朝日を浴びて」 田嶋 京子
「優美」 山本 昭信
「純粋」 谷川 洋子
「なんじゃもんじゃの木」
林 興介